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2006.06.28

「生臭坊主」

ある大きなパーティで

お世話になった高名なお坊さんに、5年ぶりに再会した。

政財界から芸能界まで、トップクラスとつながりの深い方だ。

当時、

私の仲間は、数多くのお布施をし、寺にも何度もお邪魔をして知人は得度まで受けた。

しかし、

彼は私が本当のピンチに見舞われた時、お知恵を授かりたかったのだが、見事に連絡を断ち、(ようは電話に出ない/笑)逃げた人であった。間に入った紹介者の方(パーティの主催者)から、その後お詫びがあったものの、時すでに遅しー。私はなんとか自力で窮地を切り抜けてしまった。

「ごぶさたしております」

私が笑顔で近付くと、最初ははてな、誰かしら、という顔をして、私が名乗ると

「あれー?どうしてここへー?」

と、驚いた顔ー

私はねー。ずっと気になっておったのですよ」

と、満面の笑み。

さすが大阿闍梨!!!

「なんも連絡が無いものだからねぇ」

「あれから携帯は変わりませんか?私何度もお電話した時期があるのですよ」

「本当かい?全然何も知らなかったものだから。。。」

握手の後、お互い新しい名刺を交換して、別れた。

ひとつ、学んだ事ー。

坊主といえども、トラブルや揉め事にはかかわらないほうが、あとあと得であろう。

という事。

ずっと気になっていた。

でも、(なわけないだろ!

全然何も知らなかったものだから。。。

これは名言である。

真っ赤な嘘であるが、上手い方便である。

本来、お坊様は、困った人を助けるのが仕事では、なかったかしら。。。

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